2012年10月23日

時間の感覚

2年間アフリカで過ごし、この前帰国した男性と話す機会がありました。

その彼との話しで盛り上がったが時間の感覚です。
10年ほど前になりますが、
僕も南米のボリビアという国で2年間ボランティア活動していました。


日本人と彼らでは時間に対する概念がまったく違います。
僕らの感覚でいうと壊滅的です(笑)


ですから、最初は戸惑いました。


結婚式は、招待状に書かれていた開式時間の2時間遅れで始まりました。
あらかじめ遅れを想定して招待すればいいのに・・・

列車の到着時間を聞いたら、駅員も含めみんな言うことが違いました。
仕方ないのでホームで寝て待ちました・・・
(駅舎なんてありません。コンクリートのホームだけです)



草サッカーとか、飲み会とか、私的な集まりだと、
約束時間はあってないようなもの。
でも、誰も「遅い」文句を言う人はいません。


ボリビアでは、時間がゆっくりと流れていました。


ちなみに、時間通りに始まるのは、プロサッカーの試合だけ。
時間きっかりにホイッスル!!が鳴った時は、感動すら覚えました。
あっ終業時間もしっかり守られていました(笑)


今は時間に追われる毎日
あの頃が懐かしい・・・コバでした。







Posted by CSFアナウンサーブログ at 20:17