2018年08月25日

神風の国

その昔、日本は神が吹き起こした風によって救われた・・・

「命に関わる暑さ」というフレーズを今年の夏はよく耳にしていた。
その日も、正にそんな一日だった。

エンジンから異音がしていたため、車屋さんでその原因を尋ねてみると
エアコンのコンプレッサーが原因との事。

しかし、その日はお盆で修理するにも部品調達ができないとの事だった。
仕方なく、しばらくは車の使用をあきらめることにしたのだが
運悪く、どうしても夕方から出かけなくてはならなくなってしまったのである。

少し陽が落ちれば熱さも和らぐかなと思ったものの
世の中はそんなに甘くなかった。

窓を全開にしてもうだるような暑さ
汗は、止まることを知らず吹き出てくる
隣を走る車からは、不思議なものを見るような視線が・・・

そして最悪な事に、大雨が降ってきたのである

窓を閉めるべきか、濡れても空けておくべきか、それが問題である。
ハムレット状態になってしまった。

結局は、窓を少しだけ開けるという選択をとったのだが
息苦しくなるような暑さであった。

せめて、扇風機代わりにファンを回してみようとスイッチを入れたのだが
出てきたのは、熱風・・・逆効果だった。

その時であった、私の前に神が降りてきたのは・・・
というのも、高速道路の下を通る道に入ったのである。

これで、雨に濡れることなく窓を開けられる!!!
なんと、更に大雨によって打ち水効果が表れていたのである。

窓を開けた途端に、涼しい風が室内へ・・・
おお~、これぞ正に“神風”
私は、静かに天を仰ぎ見たのである。


Kohichi
  


Posted by CSFアナウンサーブログ at 11:02