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2016年07月11日

相手の気持ちに寄り添う

相手の気持ちに寄り添う
認知症の人と接するときに大切になる事だそうです。

今日春日南小学校で5年生を対象にした認知症サポーター養成講座が開かれました。
小学生を対象にした認知症の講座は少しずつ増えてきているようですが
春日市では、初の取り組みだそうです。

核家族が増えおじいちゃんやおばあちゃんと一緒に暮らしている所も
少なくなっていますよね。
今回の5年生も8割が別居しているということでした。

認知症は、脳の細胞が壊れることによって起こる病気で
記憶障害や判断力の低下といった症状が起こります。

そのため、日常生活に影響が出てしまいますが、そのことは本人もなんとなく気が付き
一番苦しい思いをしてしまうそうです。

高齢者施設のスタッフは、周りの人は、本人が一番苦しいと言うことを理解してあげて
その気持ちに寄り添いながら手を差し伸べることが大切だと話していました。

「相手の気持ちに寄り添う」
考えてみるとすべてにおいて大切なことですね。

授業の様子は、11日(月)号の2755(つなゴーゴー)で放送します

Kohichi  

Posted by CSFアナウンサーブログ at 15:29