20秒台の壁

CSFアナウンサーブログ

2013年01月13日 15:00

三連休の中日となった13日。
大宰府政庁跡で取材中に気になる男性3人を発見。
片手にストップウォッチを持って上空を見上げる姿。

なんと手作り「竹とんぼ」を飛ばしていたのです。


     

皆さんは「国際竹とんぼ協会 太宰府本部」のメンバーで
毎月第二日曜日に朝10時から練習&研究を行っているとのこと。

なぜストップウォッチを持っていたのかというと
実は「竹とんぼ」の全国大会などが毎年あっているため
定期的にみんなで集まってタイムを計ったりして
練習&研究をしているそうです。

全国に竹とんぼ愛好者がいて
自分で作った竹とんぼでどれだけ長い時間飛ばしていられるかを
競っているとのこと。

外での開催なので風や湿気の影響を受ける
厳しい競技だそうですが
あの竹とんぼを10秒以上、
全国上位になると20秒ちかく飛ばしていられるそうな・・・


緻密な計算とこれまで培ってきた知識とカンをフルにいかしての
戦いです。





そんな皆さんが作った竹とんぼ 本当によく飛びます。

これは、飛ばした人にしかわからない感動です。

私も体験させていただき感動しました。


しかも初めて竹とんぼを飛ばす人でも絶対失敗しない

そんな手作り竹とんぼをメンバーはいくつも作っているんです。

話を聞くと竹を乾燥させるのに
種類によって2年から4年ほどかかるものもあり
手間もかかっているようですが
みなさん楽しくてしょうがない感じでした


ちなみに去年全国優勝したメンバーがいらっしゃいました。

あと今回3人の男性達には13日号QテレTIME
タイトルコールしていただきました。

ぜひご覧下さい。
 

以上 今回のブログは 市山でした。