今回の担当は木原です。
この仕事では、色々なことを見たり聞いたり、
日々貴重な体験をさせていただいています
今日は、取材以外では滅多に踏み入れることのない小学校で
始業式の取材でした
小さな机や椅子、黒板、ランドセル
子どもしか入ることのできない特別な場所に
入れてもらった気分になるのは私だけでしょうか。
始業式では、生徒指導や児童代表の言葉などがあったんですけど、
先生や児童の口から度々聞かれたのが
「ふわふわ言葉」
というキーワードでした。
「ふわふわ言葉」は、お互いの気持ちが優しくなるための言葉。
その反対が
「ちくちく言葉」だそうです。
自分では相手を傷つけるつもりがなくても、
友達は思った以上に傷ついていることがありますと
先生からのお話がありました
大人の社会でも
「ちくちく言葉」が
飛び交っていることが多々あります。
すごく当たり前のことが
実は出来ていないことも・・・
義務教育を終え成人となってかなりの月日がたちます。
今の子どもたちに自分は立派な大人ですと
正直 胸を張って言うことができません。
大人がちゃんとした姿を見せることができなければ
子どもも戸惑ってしまいますよね。
「ふわふわ言葉」、大事です。
始業式の模様は9月3日号の
QテレTIMEでご覧下さい。