政庁跡の石碑
我が園に梅の花散るひさかたの天より雪の流れ来るかも 大伴旅人
梅花の宴で主人の大伴旅人が詠んだ歌です。
「我が園に梅の花が散りしきっているが、
それは空から雪が降ってきたのだろうか」と言う意味だそうで
梅の花の散るさまを雪の降るのに喩えているそうです。
さて、大宰府政庁跡の梅も見ごろとなってきていますよね。
花見を楽しんでいる人たちの姿も見かけます。
ところで、政庁跡に3本の石碑があるのをご存知でしょうか?
気になっていたという人は、今日の2755をご覧ください
筑紫物語 太宰府編の中で3本の石碑について紹介していますよ!
Kohichi