2012年10月08日

日本初来日の少女

ドイツベルリンからやってきた少女は静かな空間にひっそりと佇んでいました。
その子の名前は「真珠の首飾りの少女」
今、地元のマスコミを騒がせている少女です

今回は、10月9日から九州国立博物館で始まるベルリン国立美術館展の内覧会に行ってきました。





「真珠の首飾りの少女」の生みの親は、ヨハネス・フェルメール
17世紀を代表する画家で、光の魔術師と呼ばれています。
最近日本でも人気が出てきている画家ですよね

画面を包む淡い光が作品の特徴
現存する自筆の作品はわずか36点(ベルリン国立美術館の見解に基づいた数)だそうです

この「真珠の首飾りの少女」は、作品に目を向けたとき、まず光がゆらめく白い壁に目がいき、それから何が描かれているのかを目線が追って行く仕掛けになっているそうです
ちょっと変わった面白い構図ですね。

オランダの絵画は、見る人に色々な想像力を与えてくれるのが特徴だそうです。
ちなみに「真珠の首飾りの少女」は、真珠のネックレスに付いたリボンをつまみ上げ、壁に掛かった小さな鏡の前でポーズをとっている少女の姿といわれていますが、国立西洋美術館の主任研究員の方は・・・






ひょっとしたら、鏡といわれているものは、鏡ではなく恋人の肖像画で
恋人からプレゼントされた真珠の首飾りを、その恋人の肖像画に見せているのでは・・・
と話してくれました。
そうであれば、とってもロマンティックですよね。

芸術の秋、皆さんもベルリン国立美術館展で色々な思いを巡らせて見てはいかがでしょうか

ベルリン国立美術館展については、QテレTIME10月8日号でお届けしています!

初来日の少女に恋心を寄せる光一でした。



Posted by CSFアナウンサーブログ at 21:53